法律上鍼灸は医療類似行為と定義されています。
治療や診療は医師や歯科医師のみが行える医療行為です。
ですから厳密には鍼灸院での治療は施術といいます。
診療時間という案内も法律に違反する書き方になります。
分かりやすいので私は使っていますが...
あるクリニックの診療方針に以下のようなものがありました。
目標
・自律神経の調節
・痛みやストレスの緩和
・中西医学の融合
・心身のリラクゼーション
コンセプト
痛みや辛さを取るのも医療である。
これらは鍼灸が求めているものと寸分の違いも有りません。
「痛みや辛さを取るのも医療である。」
これこそ鍼灸の得意分野です。
方法は違えどその目的は同じで、法律に遠慮なく述べるとすれば、鍼灸もまた間違いなく医療でしょうね。
大学病院のドクターが言っていた言葉を思い出します。
エビデンスに基づいた医療(EBM:Evidence Based Medicine 臨床的な判断に際し関係した文献を見つけ出し,
その妥当性を評価し,眼前の患者の状態に適用していいかどうかを検討するという一連の行動指針をさす)
の効果が無かった時、
もう打つ手が無いからと言って患者さんを見捨てて良いのか?
「たとえエビデンスに基づかなくても次の一手として鍼灸治療が有っても良いのではないか。
それで良くなる患者さんがいる限り...」
最近でこそ鍼灸界においてもEBMと言われるようになりましたが、
鍼灸はEBMとは対極にある「経験に基づいた行為」です。
しかし何故か現代医学では良くならなかった患者さんが、
鍼灸で見る見る良くなる良くなってゆく場面に多々遭遇したドクターの重い言葉です。
ここ数年で若い鍼灸師が爆発的に増えました。
規制の自由化とやらで学校が増えた為です。
そんな若い多くの知能が、近い将来鍼灸の科学的解明を益々進めてくれると期待しています。
医療類似行為
鍼灸師専門書
手技療法とオステオパシーにおけるトリガーポイントと筋肉連鎖 (GAIA BOOKS)
トリガーポイントマニュアルがあまりに高価なのでこちらをお勧め!
訳本と違い文章に違和感が無く、図も見やすくて臨床応用できる。
鍼灸師必読!北京堂浅野先生の著書
絶版になった『難病の鍼灸治療』の後継本。北京堂浅野先生の著書
絶版になった『急病の鍼灸治療』の後継本。北京堂浅野先生の著書
美容よりも健康維持、病気の予防をがメインの内容。北京堂浅野先生の著書
この訳本を中国中医薬大学留学者もこっそり読んでいる。
全世界の医学初学者必携「ローエン・横地」。
ID触診術―Individual Muscle Palpation
触診術のレベルアップに欠かせない1冊。
鍼灸を現代医学的に考える時、解剖学と触診術が融合した本書は必携である。
鍼灸を現代医学的に捉え臨床応用できる1冊。
古典回帰を考えさせられた1冊。
鍼灸歌賦初の日本語訳。華佗堂今村先生の著書














